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- 2024/02/01 >>【せき・のどの痛みの特効ツボ『孔最(こうさい)』】
- 【せき・のどの痛みの特効ツボ『孔最(こうさい)』】新年が明けたと思ったら、もう2月です。寒さも一段と強まってきました。皆さま体調はいかがでしょうか?今月は、風邪の予防や症状によく効く、この時期にピッタリなツボ「孔最(こうさい)」を紹介します。【ツボの場所】両腕の肘から少し手首に向かった所です。【ツボの効果】風邪を予防してくれるだけでなく、せきやのどの痛み、鼻水・鼻づまりなど鼻の不快な症状に効きます。発汗を促し、熱を下げる効果があるため、風邪からの回復も助けてくれます。また、肩・肘・腕の痛みやしびれの他、ストレスや睡眠不足、偏った食生活などで陥る痔の症状も改善してくれるんです。押しやすい指を使って、痛気持ちいいくらいの強さで押しみてください。もう少し刺激が欲しい場合は、ゆっくり円を描くように刺激すると良いでしょう。プロによる鍼やお灸はもちろん、自分で綿棒・爪楊枝の先を使い刺激するのも良いですよ。
- 2023/11/17 >>zoom対談に出演いたしました!
【コロナ禍でも30人以上の社員を抱える訪問マッサージ院の成功秘話】
この度、当社は、コロナ禍においても30人以上の社員を抱える訪問マッサージ院として、9月8日にzoom対談に出演いたしました。
対談では、コロナ禍においても業績を伸ばすことができた理由や、今後の展望などについて、当社代表の野澤が詳しく語っております。
冒頭部分は、YouTubeに公開しておりますので、ぜひご覧ください。
動画のURLは、以下の通りです。
https://youtu.be/m_YCBtwTkVA?si=FFdtOcq-9pEt9rcD
- 2023/11/01 >>
【目の症状や頭痛・めまいに効果的なツボ『太陽(たいよう)』】
秋も深まり、朝晩肌寒く感じる時期になってきました。
秋の夜長に読書をし過ぎて目が疲れたり、寒さで体が縮こまって肩こりからくる頭痛に悩まされたりしてはいませんか。
今月は、眼精疲労や頭痛・めまいなどに効くツボ「太陽(たいよう)」を紹介します。
【ツボの場所】
こめかみ付近にあるツボで、顔と頭全体の筋肉の緊張をほぐし、血行を促進する効果があるため、目の症状(疲れ目、目のかすみ、ドライアイなど)を改善してくれます。
【ツボの効用】
肩こりを原因とする、頭が締め付けられるような「緊張性頭痛」、ズキズキと脈打つ「片頭痛」の他、めまい、顔面神経痛といったトラブルにも良いツボです。
さらに、顔全体のむくみ、目じりのしわの軽減など美容効果も期待できます。
人差し指や中指の腹を当て、心地よい強さで10回程度円を描くように押してください。
目の周りの皮膚はデリケートなので、力を入れ過ぎないようにしましょう。
鍼治療や蒸しタオル、お灸での温めも効果がありますよ。
さあ、太陽で体調を整え、残り少ない秋を満喫しましょう。
- 2023/10/01 >>【消化器症状を改善してくれるツボ『梁門(りょうもん)』】
【消化器症状を改善してくれるツボ『梁門(りょうもん)』】
残暑も落ち着き、食欲の秋を楽しむことができる時期になりました。
でも、食べ過ぎには注意!今月は、お腹の調子が悪い時に効果的なツボ
「梁門(りょうもん)」を紹介しましょう。
【ツボの由来】
「梁(はり)」は、家屋を支える「重要な」という意味です。
【ツボの場所】このツボは上腹部にあり、胃疾患の重要な治療点として使われます。刺激すると症状が門から出るように楽になることから、名付けられました。
【ツボの効果】梁門の深部には胃や小腸があります。食べ過ぎやストレスによる胃痛、嘔吐、消化不良、食欲不振のほか、胃潰瘍、急性・慢性胃炎などの症状の緩和、さらに黄疸、肝臓疾患、胆石症にも効きます。また、女性に嬉しい顔面のむくみ改善やフェイスラインの引き締めにも効果あり。
ゆっくりと息を吐きながら、両手の指の腹で円を描くように軽く押し揉みする、吸う時に休むを5回程度繰り返しましょう。
但し、お腹のツボですので刺激が強くならないようご注意ください。
家庭灸やプロによる鍼施術、温熱灸療法も効果的です。
秋の美味しい食材を楽しむためにも、ぜひ梁門を活かして胃腸を元気に保ちましょう。
- 2023/09/01 >>【体と心を整え、美容効果のあるツボ『上関(じょうかん)』】
- 【体と心を整え、美容効果のあるツボ『上関(じょうかん)』】暑い夏も終わりが見え、少しずつ“秋”が近づいています。「読書の秋」、「食欲の秋」と言いますが、何をするにもまずは「元気!」であることが大切です。今月は、自己免疫力を高めて体調を整えてくれる、この時期にぴったりのツボ「上関」を紹介します。【ツボの場所】こめかみの下。ほほ骨(耳の穴の前にある弓上に出っ張った骨)の中央で、骨のすぐ上のくぼんでいる所。【ツボの効果】全身の皮膚の表面を引き締め、潤してくれます。毛穴を閉じ外部からの刺激を排除するため、体の防御力を高めます。また、顔の血流を良くし、顔の代謝を向上させるので、顔のむくみ・しわ、くすみの予防・改善など美容にも効果あり。この他、頭痛、耳鳴り・難聴、歯痛、顔面神経麻痺など体の症状だけでなく、精神的ストレスにも効きます。人差し指または中指でツボの周囲を押すとズーンと響く場所があります。見つけたらじっくり5秒間指圧した後、円を描くようにマッサージしてみてください。鍼で刺激したり、お灸で温めたりするのも効果的です。さあ、今年は上関で体調を整えて、秋を楽しんでみませんか。
- 2023/08/11 >>2023年 夏季休診のお知らせ
誠に勝手ながら、8月11日(金)〜8月15日(火)までの期間を休診させていただきます。
8月16日(水)から通常通り営業いたします。
どうぞよろしくお願いたします。
- 2023/08/01 >>【弱った胃腸や膝の症状に効くツボ『梁丘(りょうきゅう)』】
- 【弱った胃腸や膝の症状に効くツボ『梁丘(りょうきゅう)』】本格的な夏の暑さが連日続いています。ついつい冷たい飲み物や食べ物を口にして、胃腸は疲れていませんか。今月は、胃腸の不調や膝の痛みなどを改善してくれるツボ「梁丘」を紹介します。【ツボの場所】膝の前面で、膝蓋骨(膝のお皿)の外側の上端から指 3 本分上に行った場所です。押すとズーンとした感覚があります。【ツボの由来】「梁」は山の間にある架け橋、「丘」は小高くなった所の意味。膝の上の盛り上がりの外側に位置し、架け橋があるように見えることが名前の由来です。【ツボの効果】特に急性の症状に効果的で、胃痛、胃もたれ、腹痛、胃酸の多量分泌による胸焼けなどを改善してくれます。腸を正常な状態に戻す効果もあり、下痢の症状にも効きますよ。また、膝周辺の血流を良くするため、膝関節の痛みや足のだるさ、痺れにも有効です。膝を曲げ、両手で膝を包み込むようにし、親指を重ねて 5 秒程度ゆっくり押し続けたら、ゆっくり離す。これを左右とも 5 回程度繰り返しましょう。もちろん、温めるのも良いですね。市販の灸をご自分で使っても良いですし、プロの鍼灸師による温熱灸療法、鍼の施術でも効果があります。この夏は、梁丘で体調を整え、暑さを乗り切りましょう!
- 2023/07/29 >>水分補給には水・緑茶・麦茶?
- 水分補給には水・緑茶・麦茶?夏の暑さに負けないために、水分補給はとても重要です。しかし、水分補給の方法によっても、その効果は異なります。自分の体調や好みに合わせて、適切な飲み物を選ぶことが大切です。ここでは、水・緑茶・麦茶のそれぞれの特徴と効果について見ていきましょう。【水】水は、人間の身体に必要不可欠な成分であり、約60%を占めています。水分不足になると、血液の循環が悪くなり、体温調節や代謝などの機能が低下します。そのため、熱中症や脱水症状を防ぐためには、こまめに水分補給をすることが大切です。しかし、水だけでは不十分な場合もあります。水は無味無臭であり、喉の渇きを感じる前に飲むことが難しい場合もあります。また、水だけでは汗で失われるミネラルや電解質を補うことができません。そのため、水だけではなく、他の飲み物も併用することがおすすめです。【緑茶】緑茶は、日本人に馴染み深い飲み物であり、健康効果も高いとされています。緑茶には、カテキンやビタミンCなどの抗酸化物質が豊富に含まれており、老化防止や免疫力向上などの効果が期待できます。また、カフェインやテアニンなどの成分が神経系に働かけて、集中力やリラックス効果も与えます。しかし、緑茶も水分補給としては注意が必要です。緑茶は利尿作用が強く、飲み過ぎると逆に脱水を招く可能性があります。また、カフェインやタンニンなどの成分が胃や腸に刺激を与えて、胃もたれや下痢などの副作用を引き起こすこともあります。そのため、緑茶は適度に飲むことが大切です。【麦茶】麦茶は、大麦を煎って作る飲み物であり、夏の定番として親しまれています。麦茶には、水や緑茶にはないメリットがあります。麦茶は、水と同じく無味無臭であり、喉の渇きを感じなくても飲みやすいです。また、麦茶は、ミネラルや食物繊維などの栄養素が豊富に含まれており、汗で失われる成分を補うことができます。さらに、麦茶は、カフェインやタンニンなどの刺激物がほとんど含まれておらず、胃や腸に優しいです。そのため、麦茶は、水分補給として最適な飲み物と言えます。特に暑い日や運動後などは、麦茶をたっぷり飲むことがおすすめです。以上、水・緑茶・麦茶のそれぞれの特徴と効果について調べてみました。夏の暑さに負けないためには、水分補給がとても重要です。しかし、水分補給の方法によっても、その効果は異なります。自分の体調や好みに合わせて、適切な飲み物を選んでいきましょう。
- 2023/07/01 >>【体の内にも外にも幅広く効くツボ『 志室(ししつ)』】
- 【体の内にも外にも幅広く効くツボ『 志室(ししつ)』】いよいよ夏ももうすぐ!ですが、皆さん体調はいかがでしょうか。今月は体のだるさや内臓の不調、腰痛まで幅広く効果のあるツボ「志室」を紹介していきます。【ツボの場所】このツボは、腰の一番細いライン上にあります。「腰が痛い!」という時に思わず手を当てる場所で、腰痛の特効穴として用いられます。肋骨の一番下の高さで腰に手を当て、背骨に向けて親指をすべらすと触れる硬い場所。背骨から左右に指4本分ほど外側です。【名前の由来】名前は、「意志を成し遂げようとするエネルギーを蓄える場所」が由来と言われています。【ツボの効果】腰痛の特効穴として用いられます。また、腎臓の働きを良くし排尿困難や夜間頻尿に効くだけでなく、他の臓器の機能も調整してくれるため、全身のだるさを軽減することができます。さらに生理中の腰のだるさなどの婦人科疾患や、胃腸など消化器系の機能の改善にも効果あり。両手でウエストを掴み親指の腹を腰に当て、外側から背骨に向かってじんわり押してみてください。背中が丸まった状態では刺激が伝わりにくいので、姿勢は正してください。手の平で優しくさするも良し、寝転んでツボにテニスボールを当てて刺激するのも良しです。今年は志室を上手に使って、本格的な暑さに備えましょう。
- 2023/06/01 >>体調のサインが現れ、疲労回復に効く万能ツボ『湧泉(ゆうせん)』
- 【体調のサインが現れ、疲労回復に効く万能ツボ『湧泉(ゆうせん)』】今年も梅雨が近づいて来ました。この時期は身体も疲れやすくなるため、今月は疲労回復に効くツボ「湧泉」を紹介します。【ツボの場所】場所は、足の裏、土踏まずの斜め上辺りで、 足の指を曲げて一番へこむ場所。足の裏のたての中心線と、指を入れずに横に3等分した線が交わる辺りです。【名前の由来】「生命力が泉のように湧き出る」ことに由来。万能のツボと呼ばれ、身体的・精神的な疲れをとり、身体の不調を改善する効果があると言われています。【ツボの効果】万能のツボと呼ばれ、身体的・精神的な疲れをとり、身体の不調を改善する効果があると言われいます。また、体調により様々なサインが出る場所です。例えば、排泄不足で老廃物が溜まっている時は硬くなり、活力がなく疲れているとブヨブヨの状態になると言われています。刺激すると、血液の循環が良くなり、頭痛、のどの痛み、食欲不振、高血圧、冷え性、腰痛に効く他、老廃物の排出、むくみの緩和、ホルモンバランスの安定、体力・気力の回復など幅広い効果があります。両手の親指でツボを押すと上手く力が入ります。手で押すのが難しい場合は、ゴルフボールで押す、青竹の上に乗り足踏みをすることで、心地良く刺激することができます。お灸で温めるのも効果的。ドライヤーやカイロでも大丈夫。湧泉の力で、今年の梅雨を元気に乗り切っていきましょう。
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