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- 2026/10/01 >>秋の首こり・頭の重さに ツボ「風池(ふうち)」でセルフケア
【2026年10月 秋の首こり・頭の重さに ツボ「風池(ふうち)」でセルフケア】

10月は朝晩の冷え込みが少しずつ強くなり、日中との気温差も大きくなる季節です。
そのため、首や肩がこわばりやすくなったり、頭が重く感じたり、目の疲れが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、気候の変化や季節の移り変わりによって、なんとなく体がすっきりしないと感じることもあります。
今回は、秋のセルフケアとして取り入れやすいツボ「風池(ふうち)」をご紹介します。
■ ツボとは
風池(ふうち)は、首の後ろにあるツボです。
「風」は東洋医学で外から受ける影響を表し、「池」はくぼみを意味するとされています。その名前の通り、首の後ろのくぼみにあるツボで、昔から首肩のこりや頭まわりの不快感のケアに用いられてきました。
比較的わかりやすい場所にあり、ご自身でもやさしく触れやすいツボの一つです。■ 期待される作用
風池は、首や頭まわりをすっきりさせるサポートが期待されるツボです。・首や肩のこり感の緩和
・頭の重さやすっきりしない感じのケア
・目の疲れのサポート
・気分転換やリラックスの一助
・季節の変わり目の体調管理10月は、気温差や乾燥、夏の疲れの名残などから、首肩まわりがこわばりやすい時期です。
風池をやさしく刺激することで、首や頭まわりの不快感を和らげる一助になるとされています。■ 場所とセルフケア方法

風池の場所は、首の後ろ側、後頭部の骨の下にある左右のくぼみです。
耳の後ろから首すじに沿って指をすべらせると、少しくぼんでいる部分があります。そこが目安になります。【押し方のポイント】
・両手の親指を左右の風池にあてる
・頭を少し後ろに倒すようにしながら、やさしく上向きに押す
・「気持ちよい」と感じる強さで3〜5秒ほど押す
・ゆっくり力を抜く
・これを3〜5回ほど繰り返す力を入れすぎず、呼吸を止めずに行うことが大切です。
椅子に座って肩の力を抜いた状態で行うと、無理なく続けやすくなります。首まわりは敏感な部分でもあるため、痛みを感じるほど強く押さず、やさしい刺激を意識しましょう。
■ 季節に合わせたケア
10月は、朝晩の冷え込みと日中の寒暖差により、知らず知らずのうちに首や肩に力が入りやすい季節です。
特に、長時間同じ姿勢で過ごすことが多い方は、首肩まわりのこわばりを感じやすくなることがあります。首元を冷やしすぎないようにしたり、軽く肩を回したり、湯船につかって体を温めたりすることも、この時期の体調管理に役立ちます。
また、目の疲れが気になるときは、少し目を休める時間をつくることも大切です。風池のツボ押しを日々のセルフケアの一つとして取り入れながら、秋の不調をやさしく整えていきましょう。
今回ご紹介したツボは、ご自身で取り入れられるセルフケアの一つです。
無理のない範囲で試していただき、症状が長く続く場合や気になる点がある際には、自己判断せず、適切な対応を心がけてください。
- 2026/09/01 >>【秋の頭の重さ・気分のゆらぎに ツボ「百会(ひゃくえ)」でセルフケア】
- 【2026年9月 秋の頭の重さ・気分のゆらぎに ツボ「百会(ひゃくえ)」でセルフケア】
9月は、日中の暑さが残る一方で、朝晩は少しずつ涼しさを感じる季節です。夏の疲れが残っていたり、気温差や天候の変化によって、頭が重く感じたり、なんとなく気分がすっきりしないと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、季節の変わり目は、睡眠のリズムや体のだるさが気になりやすい時期でもあります。
今回は、秋口の体調管理に取り入れやすいセルフケアとして、頭のてっぺんにあるツボ「百会(ひゃくえ)」をご紹介します。
■ ツボとは
百会(ひゃくえ)は、頭のてっぺんにあるツボです。
「百」は多くのもの、「会」は集まる場所を意味するとされ、東洋医学では多くの経絡が集まる大切なツボとして知られています。頭部にあるツボの中でも比較的探しやすく、昔から頭まわりの不快感や、心身のバランスを整える目的で用いられてきました。
強く刺激するというよりも、やさしく触れて整えるイメージで取り入れやすいツボです。
■ 期待される作用
百会は、頭まわりをすっきりさせ、心身のバランスを整えるサポートが期待されるツボです。・頭の重さやすっきりしない感じの緩和
・目の疲れや首肩のこわばりのケア
・気分のゆらぎや緊張感の軽減
・睡眠リズムを整える一助
・季節の変わり目の体調管理9月は、夏の疲れが残りやすく、気温差や気圧の変化によって体がゆらぎやすい時期です。
百会をやさしく刺激することで、頭まわりの不快感や気分のすっきりしない感じを和らげる一助になるとされています。■ 場所とセルフケア方法

百会の場所は、頭のてっぺんにあります。
両耳の先端を結んだ線と、顔の中心から頭頂へ向かう正中線が交わるあたりが目安です。指で軽く触れると、少しへこんだように感じる部分があります。
そこが百会の目安になります。【押し方のポイント】
・中指または人差し指で、頭のてっぺんをやさしく押す
・「気持ちよい」と感じる程度の強さで3〜5秒ほど押す
・ゆっくり力を抜く
・これを3〜5回ほど繰り返す
・呼吸を止めず、リラックスして行う頭のツボは強く押しすぎる必要はありません。
痛みを感じるほど押さず、やさしく触れるような気持ちで行いましょう。椅子に座った状態や、就寝前の落ち着いた時間にも取り入れやすいセルフケアです。
■ 季節に合わせたケア
9月は、夏の疲れが残りながらも、少しずつ秋へ向かう季節です。
朝晩と日中の気温差が大きくなることで、体が思った以上に疲れやすくなることがあります。頭が重い、気分がすっきりしない、眠りが浅いと感じるときは、無理に頑張りすぎず、休息をとることも大切です。
ぬるめのお風呂にゆっくり入ったり、首まわりを冷やしすぎないようにしたりすることも、秋口の体調管理につながります。百会のツボ押しを日々のセルフケアの一つとして取り入れながら、季節の変わり目を心地よく過ごしていきましょう。
今回ご紹介したツボは、ご自身で取り入れられるセルフケアの一つです。
無理のない範囲で試していただき、症状が長く続く場合や気になる点がある際には、自己判断せず、適切な対応を心がけてください。
- 2026/08/12 >>【2026年】夏季休診のお知らせ(8/12~8/16)
- 誠に勝手ながら、8月12日(水)〜8月16日(日)までの期間を夏季休診させていただきます。8月17日(月)から通常通り営業いたします。どうぞよろしくお願いたします。
- 2026/08/01 >>【8月 夏の胃腸疲れや膝の違和感に ツボ「梁丘(りょうきゅう)」でセルフケア】
- 8月は暑さが続き、冷たい飲み物や食べ物を口にする機会が多くなる季節です。暑さで食欲が落ちたり、胃が重く感じたり、なんとなくお腹まわりがすっきりしないと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、夏の疲れがたまってくると、体全体が重く感じたり、膝まわりの違和感が気になることもあります。今回は、夏の胃腸のケアや膝まわりのセルフケアとして取り入れやすいツボ「梁丘(りょうきゅう)」をご紹介します。
■ ツボとは梁丘(りょうきゅう)は、太ももの前側やや外側にあるツボです。「梁」は橋、「丘」は小高い場所を意味するとされ、太ももの筋肉が盛り上がる部分にあることから、この名前がつけられたといわれています。東洋医学では、梁丘は胃の経絡に属するツボとされています。胃の働きと関わりが深いツボの一つとして知られており、昔から胃の不調があるときのケアに用いられてきました。特に、胃痛や胃けいれんなど、急な胃の不快感がある際に用いられることがあるツボとしても知られています。■ 期待される作用梁丘は、胃腸の働きを整えるサポートが期待されるツボです。・胃の重だるさや胃もたれの軽減・食欲が落ちやすいときのサポート・急な胃の不快感に対するセルフケアの一助・膝の痛みや曲げ伸ばしの違和感の緩和・太もも前側の張り感のケア暑い時期は、冷たいもののとりすぎや、室内外の温度差によって体に負担がかかりやすくなります。その影響で、胃腸が疲れやすくなることもあります。梁丘をやさしく刺激することで、胃腸まわりの不快感や膝まわりの違和感をやわらげる一助になるとされています。■ 場所とセルフケア方法
梁丘の場所は、膝のお皿の外側上端から指3本分ほど上にある、太ももの前側やや外側です。膝を軽く伸ばした状態で太ももの前側を触り、少し張りやすい部分を目安にすると探しやすくなります。【押し方のポイント】・親指でゆっくり押す・「心地よい」と感じる強さで3〜5秒ほど押す・ゆっくり力を抜く・これを3〜5回ほど繰り返す・左右両方行う強く押しすぎる必要はありません。呼吸を止めず、ゆっくり息を吐きながら行うと、体の力が抜けやすくなります。椅子に座った状態でも行いやすいため、テレビを見ている時間や入浴後など、無理のないタイミングで取り入れてみてください。胃の不快感が強いときや、膝に強い痛みがあるときは、無理に押さず、体調に合わせて行うことが大切です。■ 季節に合わせたケア8月は暑さが長く続き、体力を消耗しやすい季節です。冷たい飲み物や食べ物は心地よく感じますが、とりすぎると胃腸に負担がかかることもあります。温かい汁物を少し取り入れたり、冷房で体を冷やしすぎないようにしたりすることも、夏の体調管理につながります。また、膝まわりに違和感があるときは、無理に動かしすぎず、体の様子を見ながら過ごすことも大切です。梁丘のツボ押しを日々のセルフケアの一つとして取り入れながら、夏の胃腸疲れや膝まわりの違和感をやさしく整えていきましょう。今回ご紹介したツボは、ご自身で取り入れられるセルフケアの一つです。無理のない範囲で試していただき、症状が長く続く場合や気になる点がある際には、自己判断せず、適切な対応を心がけてください。
- 2026/06/01 >>【6月の梅雨時期のむくみ・だるさ対策に 水分の巡りを整えるツボ「陰陵泉(いんりょうせん)」】
- 6月は梅雨の時期となり、湿気や気圧の変化によって、体が重だるく感じやすい季節です。「足のむくみが気になる」「疲れが抜けにくい」「食欲が落ちやすい」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、梅雨時期の体調管理に取り入れやすいセルフケアとして、体の余分な水分の巡りを整えるツボ「陰陵泉(いんりょうせん)」をご紹介します。
■ ツボの由来陰陵泉(いんりょうせん)は、膝の内側にあるツボです。「陰」は体の内側、「陵」は小高い場所、「泉」は水が湧き出る場所という意味があります。東洋医学では、体内の水分の巡りに関わる大切なツボとされ、湿気が多い時期の体調管理にも用いられてきました。梅雨時期のように、体に余分な水分がたまりやすいと感じる季節に取り入れやすいツボの一つです。■ 期待される作用陰陵泉は、体内の水分バランスを整える働きがあるとされています。・足のむくみの軽減・体の重だるさの緩和・膝まわりの違和感のサポート・胃腸の働きを整えること湿気が多い季節は、体の巡りが滞りやすく、足のだるさやむくみを感じる方も少なくありません。陰陵泉をやさしく刺激することで、水分の巡りを整え、梅雨時期の体調管理の一助となることが期待されます。■ 場所とセルフケア方法
陰陵泉の場所は、膝の内側にある骨の出っ張りの下あたりです。指で触れると、少しくぼんでいる部分があります。そこが目安になります。【押し方のポイント】・親指でゆっくり押す・「気持ちよい」と感じる強さで3〜5秒ほど押す・これを3〜5回ほど繰り返す・左右両方行う強く押しすぎず、呼吸を止めないように行うことが大切です。足が冷えているときは、軽くさすったり温めたりしてから行うと、より心地よく感じられます。■ 季節に合わせたケア梅雨の時期は、湿気や気圧の変化により、知らず知らずのうちに体へ負担がかかりやすくなります。体が重く感じるときは、無理をせず、こまめに休息をとることも大切です。また、冷たい飲み物のとりすぎや、足元の冷えにも気をつけながら、軽い運動や入浴で体を温めることもおすすめです。陰陵泉のツボ押しを日々のセルフケアに取り入れながら、梅雨時期も無理なく体を整えていきましょう。今回ご紹介したツボは、ご自身で取り入れられるセルフケアの一つです。無理のない範囲で試していただき、症状が長く続く場合や気になる点がある際には、自己判断せず、適切な対応を心がけてください。
- 2026/05/02 >>【2026年ゴールデンウィーク休暇期間のお知らせ】
- 【ゴールデンウィーク休暇期間】2025年5月2日(土)〜5月6日(水)GW休業期間中にご連絡いただきました件に関しては、5月7日(木)より順次対応させていただきます。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
- 2026/05/01 >>【5月の冷え・むくみ対策に 血の巡りを整えるツボ「血海(けっかい)」】
- 5月は気温が上がり過ごしやすくなる一方で、朝晩の冷えや気温差により、体のだるさやむくみを感じやすい時期です。「疲れが抜けにくい」「足が重だるい」と感じることはありませんか。今回は、そんな季節に取り入れやすいセルフケアとして、血の巡りを整えるツボ「血海(けっかい)」をご紹介します。
■ツボの由来血海(けっかい)は、東洋医学で「血の巡り」に深く関わるとされるツボです。「血」は血液や血流、「海」は集まる場所という意味があり、血が集まり巡る大切なポイントとされています。体の巡りを整える基本的なツボの一つとして、昔から幅広く用いられてきました。■ 期待される作用血海は、血行を促し、体の内側から整える働きがあるとされています。・冷えやむくみの軽減・足のだるさや重さの緩和・膝まわりの違和感のサポート・腰や肩のこりの軽減また、血の巡りが整うことで、肌の調子を整えることも期待されます。季節の変わり目で体調がゆらぎやすい時期のケアとしても取り入れやすいツボです。■ 場所とセルフケア方法血海の場所は、膝のお皿の内側から指3本分ほど上にあります。押すと少し痛みや心地よさを感じるポイントが目安です。
【押し方のポイント】・親指でゆっくり押す・「気持ちよい」と感じる強さで3〜5秒押す・これを3〜5回ほど繰り返す・左右両方行う呼吸を止めず、リラックスしながら行うことが大切です。お風呂上がりなど体が温まっているときに行うと、より心地よく感じられます。■ 季節に合わせたケア5月は日中と朝晩の気温差があり、体が冷えやすくなることもあります。薄着になりやすい時期ですが、足元やお腹を冷やさないようにすることも大切です。
軽い運動や入浴などで体を温めながら、血海のツボ押しを取り入れることで、無理のない体調管理につながるとされています。日々の生活の中で、少しずつ体をいたわる時間を作っていきましょう。今回ご紹介したツボは、ご自身で取り入れられるセルフケアの一つです。無理のない範囲で試していただき、症状が長く続く場合や気になる点がある際には、自己判断せず、適切な対応を心がけてください。
- 2026/05/01 >>2026年5月1日|【横浜青葉営業所】事務所移転のお知らせ
いつもハートスマイルマッサージを支えてくださり、誠にありがとうございます。この度、横浜青葉営業所は、さらなる体制強化とサービス向上のため、2026年5月1日より事務所を「美しが丘」から「あざみ野」へ移転し、新事務所にて業務を開始いたしました。【移転先のご案内】※今回の移転に伴う電話番号・FAX番号の変更はございません。これまで通りの番号にて、お問い合わせいただけます。■ 新住所〒225-0011横浜市青葉区あざみ野1-21-6-201■ 電話番号045-532-9281(変更なし)■ FAX番号045-532-9282(変更なし)同じ青葉区内での移転となりますが、今回の移転を機に、より一層地域に密着した迅速な対応と、患者様お一人おひとりに寄り添った質の高いケアを目指して、スタッフ一同気持ちを新たに励んでまいります。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
- 2026/04/01 >>【4月の不調対策】だるさ・肌荒れにやさしく働くツボ「曲池(きょくち)」
- 暖かさを感じる日が増える4月ですが、朝晩の寒暖差や環境の変化により、体がだるく感じたり、肌の調子が乱れやすい時期でもあります。なんとなく疲れが抜けない、かゆみや吹き出物が気になるといった不調を感じることはありませんか。
今月は、春のゆらぎやすい体調にやさしく寄り添うセルフケアとして、ツボ「曲池(きょくち)」をご紹介します。■ 曲池(きょくち)とは曲池は、肘を曲げたときにできる外側のくぼみにあるツボです。「曲」は曲がる、「池」はくぼみを意味し、その形から名付けられました。東洋医学では、体にこもった余分な熱を冷まし、気や血の巡りを整える働きがあるとされています。体のバランスを整える代表的なツボの一つです。
■ 期待される作用・体・肩こりや腕の張り・目の疲れや頭の重さ・のどの違和感・肌荒れやかゆみなどの皮膚トラブル体の巡りを整えることで、季節の変わり目に起こりやすい不調の緩和が期待されます。■ 曲池の場所とセルフケア方法肘を曲げたときにできるしわの外側の端に位置します。反対の手の親指で、ゆっくり息を吐きながら3〜5秒ほど、気持ちよい強さで押してみましょう。強く押しすぎず、心地よいと感じる程度で行うのがポイントです。これを数回繰り返します。お風呂上がりなど体が温まっているときに行うと、より取り入れやすくなります。
■ 春のセルフケアとして春は体も心も変化に影響を受けやすい季節です。無理をせず、日々の中でこまめに体をいたわることが大切です。曲池のツボ押しを習慣に取り入れながら、穏やかに春を過ごしていきましょう。今回ご紹介したツボは、ご自身で取り入れられるセルフケアの一つです。無理のない範囲で試していただき、症状が長く続く場合や気になる点がある際には、自己判断せず、適切な対応を心がけてください。
- 2026/03/01 >>【春のストレスやイライラに。気の巡りを整える足のツボ『太衝(たいしょう)』】
- 少しずつ寒さがやわらぎ、春の気配を感じる3月。気温や環境の変化が増えるこの時期は、自律神経が乱れやすく、なんとなく気分が落ち着かない、イライラしやすい、頭が重いといった不調を感じる方も多くなります。そんな季節の変わり目に取り入れやすいセルフケアとして、今回は足のツボ「太衝(たいしょう)」をご紹介します。
■ 太衝(たいしょう)とは「太」は“大きい”、“衝”は“巡る”という意味を持ちます。東洋医学では、太衝は「肝(かん)」の経絡に属する重要なツボとされ、体の“気”の巡りを整える代表的なポイントです。東洋医学における「肝」は、血の巡りや自律神経のバランス、精神の安定に深く関わると考えられています。特に春は「肝」の働きが乱れやすい季節とされ、ストレスや情緒の不安定さが表れやすい時期です。太衝を刺激することで、気の滞りを和らげ、心身のバランスを整えることが期待されています。■ 期待される作用・ストレスや緊張の緩和・イライラや気分の落ち込みの軽減・頭痛や目の疲れ・肩こり・自律神経の調整サポート・血圧の安定を助ける働き気の巡りが整うことで、呼吸が深くなり、体がゆるむ感覚を得られる方もいます。■ 太衝の場所と押し方太衝は足の甲にあります。・足の親指と人差し指の骨の間を指でたどります・骨と骨の間を足首方向へなぞっていくと、指が止まるくぼみがあります・そこが太衝の目安です反対の手の親指で、3〜5秒ほどやさしく押し、ゆっくり離します。これを数回繰り返してください。強く押す必要はなく、「少し響く」「心地よい」と感じる程度が適切です。深呼吸をしながら行うと、よりリラックスしやすくなります。
■ 春の体調管理に春は新しい環境や生活の変化も多く、知らず知らずのうちに心身に負担がかかる季節です。東洋医学では「春は肝を養う」ともいわれています。太衝をやさしく刺激し、気の巡りを整えることで、穏やかな気持ちで春を迎える準備をしてみてはいかがでしょうか。今回ご紹介したツボは、ご自身で取り入れられるセルフケアの一つです。無理のない範囲で試していただき、症状が長く続く場合や気になる点がある際には、自己判断せず、適切な対応を心がけてください。季節の変わり目を上手に乗り越え、心身ともに軽やかな春をお過ごしください。
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