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- 2025/07/01 >>胃腸の働きと血流を良くし、免疫力を上げるツボ『中脘(ちゅうかん)』
【胃腸の働きを整え体調管理に役立つツボ『中脘(ちゅうかん)』】
梅雨の湿気や夏の暑さが入り混じる時期は、体が重く感じたり、食欲が落ちやすくなる方が多くなります。
「食欲がない」「胃が重い」「体に力が入らない」
そんなときにセルフケアとして取り入れやすいツボが「中脘(ちゅうかん)」です。胃腸の働きを整え、体調管理に役立つとされています。ツボ イラストフリー.jpg#_uploads_akamonlink)
■ 中脘(ちゅうかん)とは
「中」は真ん中、「脘」は胃袋を意味しており、名前の通り胃の働きと深く関係するツボです。内臓機能を高め、体の内側から整えるポイントとして知られています。・慢性的な胃の不調
・胃のむかつきや膨満感
・吐き気
・食欲不振
・疲労感やだるさの軽減サポート内臓の調整に用いられるほか、代謝を高める働きが期待されるため、肌荒れ、にきび、お通じの改善にも役立つことがあります。
■ 中脘の場所
・おへそとみぞおちのちょうど中間あたり
・おへそから指幅4本分(小指から人差し指)上の位置が目安です■ 押し方・セルフケアの方法
1.仰向けに寝る、もしくは背筋を伸ばして座ります
2.中脘の位置を確認し、指の腹でやさしく3〜5秒押します
3.ゆっくり離し、呼吸に合わせて2〜3回繰り返します
4.胃が冷えていると感じるときは、使い捨てカイロや温タオルなどで軽く温める方法もおすすめです食後すぐは避け、体調の良いタイミングで行ってください。
■ 梅雨から夏への移行期のセルフケアに
湿気や冷房、温度差の影響で胃腸の働きが乱れやすい時期です。中脘は、内臓機能の調整や水分代謝にも働きかけるとされており、むくみや身体のだるさを感じたときにも取り入れやすいツボです。今回ご紹介したツボはセルフケアの一つとして活用いただける方法です。
無理のない範囲でお試しいただき、症状が長く続く場合やご不安がある際には、自己判断せず適切な対応を行ってください。今後も季節に合わせたセルフケア情報やツボをご紹介していきますので、参考にしていただければ幸いです。
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