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2023/07/29 >>水分補給には水・緑茶・麦茶?

水分補給には水・緑茶・麦茶?

夏の暑さに負けないために、水分補給はとても重要です。
しかし、水分補給の方法によっても、その効果は異なります。
自分の体調や好みに合わせて、適切な飲み物を選ぶことが大切です。
ここでは、水・緑茶・麦茶のそれぞれの特徴と効果について見ていきましょう。

【水】
水は、人間の身体に必要不可欠な成分であり、約60%を占めています。
水分不足になると、血液の循環が悪くなり、体温調節や代謝などの機能が低下します。
そのため、熱中症や脱水症状を防ぐためには、こまめに水分補給をすることが大切です。
しかし、水だけでは不十分な場合もあります。
水は無味無臭であり、喉の渇きを感じる前に飲むことが難しい場合もあります。
また、水だけでは汗で失われるミネラルや電解質を補うことができません。
そのため、水だけではなく、他の飲み物も併用することがおすすめです。

【緑茶】
緑茶は、日本人に馴染み深い飲み物であり、健康効果も高いとされています。
緑茶には、カテキンやビタミンCなどの抗酸化物質が豊富に含まれており、老化防止や免疫力向上などの効果が期待できます。
また、カフェインやテアニンなどの成分が神経系に働かけて、集中力やリラックス効果も与えます。
しかし、緑茶も水分補給としては注意が必要です。
緑茶は利尿作用が強く、飲み過ぎると逆に脱水を招く可能性があります。
また、カフェインやタンニンなどの成分が胃や腸に刺激を与えて、胃もたれや下痢などの副作用を引き起こすこともあります。
そのため、緑茶は適度に飲むことが大切です。

【麦茶】
麦茶は、大麦を煎って作る飲み物であり、夏の定番として親しまれています。
麦茶には、水や緑茶にはないメリットがあります。麦茶は、水と同じく無味無臭であり、喉の渇きを感じなくても飲みやすいです。
また、麦茶は、ミネラルや食物繊維などの栄養素が豊富に含まれており、汗で失われる成分を補うことができます。
さらに、麦茶は、カフェインやタンニンなどの刺激物がほとんど含まれておらず、胃や腸に優しいです。
そのため、麦茶は、水分補給として最適な飲み物と言えます。
特に暑い日や運動後などは、麦茶をたっぷり飲むことがおすすめです。



以上、水・緑茶・麦茶のそれぞれの特徴と効果について調べてみました。
夏の暑さに負けないためには、水分補給がとても重要です。
しかし、水分補給の方法によっても、その効果は異なります。
自分の体調や好みに合わせて、適切な飲み物を選んでいきましょう。

水分補給には水・緑茶・麦茶?

2023/07/01 >>【体の内にも外にも幅広く効くツボ『 志室(ししつ)』】
【体の内にも外にも幅広く効くツボ『 志室(ししつ)』】
いよいよ夏ももうすぐ!ですが、皆さん体調はいかがでしょうか。
今月は体のだるさや内臓の不調、腰痛まで幅広く効果のあるツボ「志室」
を紹介していきます。

【ツボの場所】
このツボは、腰の一番細いライン上にあります。
「腰が痛い!」という時に思わず手を当てる場所で、腰痛の特効穴として用いられます。
肋骨の一番下の高さで腰に手を当て、背骨に向けて親指をすべらすと触れる硬い場所。
背骨から左右に指4本分ほど外側です。

【名前の由来】
名前は、「意志を成し遂げようとするエネルギーを蓄える場所」が由来と
言われています。

【ツボの効果】
腰痛の特効穴として用いられます。
また、腎臓の働きを良くし排尿困難や夜間頻尿に効くだけでなく、他の臓器の機能も調整してくれるため、全身のだるさを軽減することができます。
さらに生理中の腰のだるさなどの婦人科疾患や、胃腸など消化器系の機能の改善にも効果あり。

両手でウエストを掴み親指の腹を腰に当て、外側から背骨に向かってじんわり押してみてください。
背中が丸まった状態では刺激が伝わりにくいので、姿勢は正してください。
手の平で優しくさするも良し、寝転んでツボにテニスボールを当てて刺激するのも良しです。
今年は志室を上手に使って、本格的な暑さに備えましょう。

【体の内にも外にも幅広く効くツボ『 志室(ししつ)』】

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