新着情報

ハートスマイルマッサージ

2025/08/13 >>【2025年】夏季休診のお知らせ
誠に勝手ながら、8月13日(水)〜8月16日(日)までの期間を夏季休診させていただきます。

8月18日(月)から通常通り営業いたします。

どうぞよろしくお願いたします。
2025/08/01 >>【胃痛・膝の痛みに効く特効ツボ『梁丘(りょうきゅう)』】
【胃痛・膝の痛みに効く特効ツボ『梁丘(りょうきゅう)』】

暑さが本格化する8月。
冷たい飲み物や食べ物を摂る機会が増え、胃の不調を訴える方が増えてきました。
「胃が痛む」「お腹をこわした」「膝もなんだか重だるい」
そんなときに試してほしいのが、今回ご紹介するツボ『梁丘(りょうきゅう)』です。

このツボは膝のお皿の少し上、太ももの外側にあります。
急な胃けいれんや胃痛、腹痛などの急性胃症状にとても効果的とされています。
また、下痢や食あたり、胸やけ、胃酸過多にも対応し、胃腸の働きを整えてくれる“特効ツボ”です。
さらに、梁丘は膝関節に近いため、膝の痛み軽減にも一役買ってくれます。
ツボをやさしく押すことで、痛みや不快感を一時的に和らげる効果も期待できます。
胃や膝に違和感を感じたら、ぜひ梁丘を軽く押してみてくださいね。
夏を快適に過ごすセルフケアとして、日々の習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか。
2025/06/01 >>【足や腰痛の症状に効くツボ『承山(しょうざん)』】
【足や腰部の症状に効くツボ『承山(しょうざん)』】
梅雨の訪れとともに、どんよりとした天気が続く時期になりました。
気圧の変化や湿気の影響で、なんとなく体が重だるく感じたり、足腰に疲れがたまりやすくなったりすることもあるのではないでしょうか。
今月は、そんな季節にぴったりのツボ「承山(しょうざん)」をご紹介します。


【ツボの場所】
アキレス腱から膝に向かってなで上げると指が止まる凹み。ふくらはぎの筋肉の真ん中付近に位置します。

【ツボの由来】
名前の由来も、この“ふくらはぎの山”のような形からきています。

【ツボの効用】
このツボは、背中や腰から足にかけて、下半身の気の巡りをよくし、筋肉の緊張をやわらげる働きがあります。
特に、足の疲れやむくみ、こむら返り、腰痛、坐骨神経痛などに効果があるとされています。
「足は第2の心臓」とも言われるように、下半身のケアは全身の健康にもつながります。
承山を刺激することで、血流やリンパの流れを促し、体内の循環を整えることができます。
おすすめの押し方は、入浴後など体が温まっているときに、片膝を立てて座り、
ふくらはぎを両手で包み込むようにしながら、親指でツボをゆっくりと押す方法です。
じんわりと温かさを感じながら、筋肉がほぐれていく感覚を楽しんでください。
ジメジメとした梅雨も、セルフケアを取り入れて快適に乗り切りましょう!

2025/05/02 >>【2025年ゴールデンウィーク休暇期間のお知らせ】
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【ゴールデンウィーク休暇期間】

2025年5月3日(土)〜5月6日(火)

GW休業期間中にご連絡いただきました件に関しては、
5月7日(水)より順次対応させていただきます。
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ご不便をおかけいたしますが、
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
2025/05/01 >>【胃腸の機能をUPし、免疫力を高めよう!代表的な『天枢(てんすう)』
5月になり風薫る季節となりました。この時期はゴールデンウィークもあり、食べ
過ぎや飲み過ぎにより胃腸が弱ってしまった方もおられるのではないでしょうか。

今月は、お腹のツボ「天枢(てんすう)」をご紹介します。 


【ツボの場所】
おへそから左右にそれぞれ指3本分外側にある

【ツボの由来】
「天」は上部を指し、「枢」は枢軸・かなめという意味。昔は、臍(へそ)を中心にお腹
を上下に分け、臍より上を天、臍より下を地に対応させて考えていました。
このツボは、臍のすぐ横にあり、胃腸の気の機能を左右する要であることから
「天枢」と名付けられました。

【ツボの効用】
ツボの効用としては、内臓機能を高めて全身の調子を整え、免疫力を向上させます。
吐き気、嘔吐を伴う慢性胃炎や、お腹の張り、下痢や便秘にも効果があり、
ダイエットや美肌効果にも繋がります。
顔にする鍼(美容鍼)とともに、このツボを使うことが多いです。

このツボは鍼やお灸だけでなく、指で押してあげるだけでも良い刺激になります。
押したり、温めたりして5月も元気な体で過ごしましょう。




2024/12/27 >>年末年始休業のお知らせ 12/28(土)〜1/5(日)
本年もご利用いただきまして誠にありがとうございます。
2024年12月28日(土)〜2025年1月5日(日)
年末年始休業とさせていただきます。
寒さも一段と厳しくなっておりますので、お身体に気をつけていただきお怪我の無いよう、よいお年をお迎えください。 
2024/10/17 >>【肩や腕の痛み、免疫力向上にも効果を発揮するツボ『手三里(てさんり)』】
【肩や腕の痛み、免疫力向上にも効果を発揮するツボ『手三里(てさんり)』】

秋もすこしずつ深まり、過ごしやすい気候になりつつあります。
今月は、肩・腕に痛みのある方、消化器系が不調の方にお勧めのツボ『手三里』をご紹介します。

名前の由来は、「三」が東洋医学でいう天の数で幸運の数、「里」は気・血の集まる所や、稲という意味があり、稲は食料であることから、胃腸の病気にもよく効くとされています。

このツボは、両手の肘付近にあります。

【ツボの場所】
肘を曲げた時にできる手の甲側のシワに人差し指を当て、手首の方に指3本の場所。薬指が当たり、グーをすると筋肉が盛り上がる所です。

【ツボの効果 】
首、肩、腕、肘などの痛みやコリ、寝違い、だるさなどに有効な他、胃腸の働きを整えて不快な症状を解消してくれます。
また、不安感を和らげ、精神の安定にも効果を発揮してくれるツボです。

東洋医学では、大腸と関係するツボ(手の人差し指から始まり、腕、肩、喉、鼻の横まで繋がる経絡=ツボの流れ)で、鼻や喉の症状を改善するなど「粘膜系に効くツボ」でもあります。腸や粘膜に関係することから、免疫力を高めてくれ、感染症対策に期待できるツボとも考えられています。

鍼やお灸はもちろん、自分で指圧をするだけでも良い刺激になりますよ。
手三里を上手に活用して、10月も元気な体で過ごしていきましょう!


2024/09/01 >>【夏バテに効き、“元気”にしてくれるツボ『関元(かんげん)』】
9月に入りましたが、まだまだ厳しい残暑が続いていますね。
皆様、体調はいかがですか?
今回は「夏バテ」「元気が出ない」「力が湧かない」「体が重い」などの症状に悩まされている方に効果があるツボ「関元(かんげん)」をご紹介します。


【ツボの場所】
おへそから指を縦にして4本分下にあるツボです

【ツボの由来】
関元の「関」は存在する所という意味で、「元」は元気を意味します。いわゆる丹田(気力が集まるところ)と呼ばれる場所で、健康のもとである“元気”が存在することから名付けられました。

【ツボの効果】
このツボは、精力減退や虚労るい痩(肉体が衰弱・精神が困憊してやせ衰えている状態)をはじめ、下腹部痛や下痢など胃腸の症状にも効果的です。
夏の暑さのため、つい冷たいものばかりを摂取している方はお灸などで温めて下さい。その他、冷え、月経不順、月経痛など女性特有の症状改善にも良いツボです。

今は夏バテの症状が出ていなくても、このツボを温めると疲れが取れやすくなり、全身の調子を整えてくれる効果があります。
今年の夏の疲れは、関元で取り去り、体調を回復させましょう!

2024/08/09 >>2024年 夏季休診のお知らせ

誠に勝手ながら、810(土)815(木)までの期間を夏季休診させていただきます。

816日(金)から通常通り営業いたします。

どうぞよろしくお願いたします。

2024/08/01 >>【心身を整える!首・肩こり、眼精疲労、高血圧にも効くツボ 『天柱(てんちゅう)』】
8月に入っても、立秋とは名ばかりの暑い日が続いています。
今月は、首・肩こり、頭痛、目の疲れや自律神経を整える働きがあり、
心身の様々な症状を和らげることが出来ると考えられているツボ「天柱(てんちゅう)」をご紹介します。
【ツボの場所】
後頭部と首の境目中央にくぼみがあります。
そのくぼみから親指1本分外側です。

【ツボの名前』
「天は頭部」、「柱は支える」ことに由来します。天柱には頭と体を結ぶ血管や神経が多く通っており、頭と体を結ぶ大切な場所ということから名付けられました。

【ツボの効果 】
首周りの筋肉の血行が促進される、首こりや肩こり、眼精疲労、慢性鼻炎、血圧安定、顔のむくみの改善が期待できます。
特に自律神経系統のアンバランスは、首の後ろや後頭部に現れることが多いので、後部の血行を良くし、こりをほぐす事が、自律神経失調症の症状の緩和に有効な方法です。

このツボを鍼やお灸、指圧で刺激したり、蒸しタオルを利用したりして温めるのも効果的です。
天柱を有効活用し、残りの夏を健康に過ごしていきましょう。

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