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ハートスマイルマッサージ

2021/09/01 >> 胃の調子を整えて元気が出るツボ『胃の六つ灸(いのむつきゅう)』

9月に入り、秋を迎えたとはいえ、残暑の厳しい日々が続いていますね。


夏に冷たいものを摂りすぎてしまった方、疲れ切った胃腸の調子を整えるための特効穴!


元気の出るツボ「胃の六つ灸」をご紹介します。



【ツボの場所】

肩甲骨の下側の線を結んだ下のあたり、左右三つ


【名前の由来】

名前の由来は、背中にある「膈兪」「肝兪」「脾兪」という胃の様々な症状に効く

3つのツボを組み合わせ、左右両側にお灸を6か所するため「六つ灸」と呼ばれています。


【ツボの効用】

胃は自律神経が働きを調整しています。疲れやストレスによって、胃の動きが悪くなったり、胃酸が出すぎてしまうことがあります。

そんなときに効果的なのが、背中にある三つのツボ!


温めて体の緊張を解くことによって、高ぶった交感神経活動を正常に戻し、同時にリラックスの神経である副交感神経を高めることが期待されます。


「膈兪」は血の巡りを良くし、胃腸の働きを活発する働きがあります。


「肝兪」はストレスなどで胃の働きが悪い時にお灸をすると楽になります。


「脾兪」は消化器系の働きを高める働きがあります。


胃の症状に広く効果があり、消化不良、胃の不快感、食欲不振、膨満感、吐き気、その他、疲労や睡眠不足にも効きます。市販のお灸はもちろん、マッサージやハリ

治療でも効果が出やすいツボです。


場所が分からなくても、その周辺を温めるだけで効果があります。


押したり、温めて9月も元気な体で過ごしましょう。

 胃の調子を整えて元気が出るツボ『胃の六つ灸(いのむつきゅう)』

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